イモトアヤコさんは、2022/03/16のTBSラジオ『イモトアヤコのすっぴんしゃん』で、産休から同番組へ復帰。
そのラジオで、2021年12月中旬に帝王切開で出産した苦労話をしました。
今回、イモトアヤコさんの帝王切開での出産後の激痛とは?麻酔が効かずにヤバかった詳細などを調べました!
イモトアヤコの帝王切開は麻酔が効かなかった?
なぜ緊急の帝王切開になったのか?
イモトアヤコさんは出産予定日の前日に入院、翌日から陣痛促進剤を使って陣痛を待ちました。
イモトさん「(これが陣痛かー)って痛みを味わう感じ。けっこう痛いけど我慢できるかな・・・みたいな」
通常、子宮口が10㎝開くと出産。
3㎝ほど開くと痛みがあると説明されていたものの、イモトさんは気づいたら6㎝も開いているのに痛みを訴えなかったとか!
痛みに強いと看護師さんに驚かれたそうです。
『和通分娩』を希望していたイモトさんは、ここで麻酔をして子宮口が10㎝になるまで待ちました。
和通分娩
分娩の痛みを和らげる麻酔(無痛ではない)
※無痛分娩も同じく痛みを緩和する方法なので和通分娩と同意で扱う場合あり。
医師から時間が掛かると言われたので、夕食の麻婆ナスを食べて待っていました。
すると医師達が急に集まってきて・・・
子宮口は開いたものの、イモトさんの骨盤が狭いのに対して、赤ちゃんの頭が大きいために出産困難。
赤ちゃんの心拍も弱くなっているから、緊急に帝王切開をすると告げられました!
イモトさんは「え~!?」と驚きつつ「子供の命が大事だからお願いします」と答えたとか。
脊椎麻酔が効かない!
帝王切開をするので「これからは水も一滴も飲めません」と説明されました。
イモトさん「ちょっと今、麻婆ナス食べちゃったもんで、水一口だけ」と訴えたものの、許可されず・・・。
イモトさん「厳しいなぁと思って。口もパサパサなんですけど、しょうがないと思って」
すぐに担架で手術室へと運ばれて。腰に脊椎麻酔をしました。
しかし脊椎麻酔が効かず、急遽、全身麻酔に切り替えられました。
イモトさん「結局、全身麻酔で帝王切開をして赤ちゃんを取り出したんです」
「生まれた瞬間のオギャーみたいなのは私はちょっと見れていなくて。麻酔が切れて目が覚めてから子どもを連れて来てくれて」
イモトさん「息子がね約3500グラムで。デカ!そりゃ出てこないわと思って」
「しかも頭めちゃデカいし、お父さん似ですよね!石崎さん(夫)、めちゃめちゃ頭デカいから」と笑いました。
イモトアヤコは帝王切開で出産後は激痛だった!
イモトアヤコさんは、帝王切開で出産後に麻酔が切れてから激痛だったそうです。
イモトさん「めちゃくちゃ痛いんですよ、びっくりしました!正直私、今までで一番痛かったかもしれないですね」
お腹に力を入れると激痛が走り、そのせいで意識もうろうだったようです!
出産後1日目の激痛
イモトアヤコさんは、出産後1日目は帝王切開の傷が痛くて痛み止めを飲んでは寝ての繰り返しが精いっぱいだったとか!
痛み止めが切れると「痛い痛い」と言いながらナースコールを押して、看護師さんに知らせたそうです。
そのため、赤ちゃんにおっぱいをあげたり、新生児室に歩いて行くなんて事は、到底できなかったと言います。
出産後2日目の激痛
そんな激痛の中、出産後2日目から歩く練習。
ベッドから部屋のトイレまで3メートルくらい歩くのに、痛くて15分も掛かったとか!
イモトさん「トイレに行くまで、ずーっと痛い痛い痛い!って言いながら」
「(ロケで行ったヒマラヤ山脈)のマナスル以上にトイレまでが遠い!」などと語りました!
イモトアヤコの出産後の感想
「オギャーという瞬間は見てないですけど、やっぱ横に(子供を)連れて来られたら、あっ自分の子だって、なんか分かんないけど感じるものですね」
「めっちゃ可愛くてうわー可愛いって思わず言ってしまうぐらいの。初めておっぱいもあげたりして、あーこうやって母性が湧いていくんだなと感じましたね」
怒涛の帝王切開でしたが
母子ともに健康で良かった!
イモトアヤコさんは帝王切開で出産後、入院5日で退院。
夫の石崎さんは産まれた時、5分だけ赤ちゃんに会いましたが、このご時世、入院中の面会はできなかったようです。
出産後6日目の退院日、石崎さんが迎えに来てくれて、ようやく親子3人の生活が始まったそうです。
良かったですね~ どうぞ親子で末永くお幸せに!
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