ファッションメディア『エル(ELLE)』2023年2月号の「世界を変える女性100人」に、植物療法士・森田敦子さんが選ばれました。
「世界を変える女性100人」とは、世界で45出版のエル編集チームが選ぶもので、
他に、アーティストの草間彌生、ファッションデザイナーの川久保玲、テニス選手の大阪なおみ が日本から選出!
森田さんは、ヨーロッパの植物療法(フィトテラピー)を日本の薬草へ切り替える分析・成分評価をした事が評価されたようです。
今回、植物療法士・森田敦子さんの年齢などのプロフィールや経歴について調べました!
植物療法士・森田敦子の年齢などのプロフィール
植物療法士・森田敦子(もりた あつこ)
●愛知県 出身
●1966年 生まれ
(2023年で57歳になる)
●大学を卒業後、航空会社の客室乗務員に就いて1年後、埃アレルギーの気管支端息になる。
喘息の治療中に植物療法(フィトテラピー)と出会い、喘息を克服。
その後、本場のフランスに渡って植物療法を本格的に学び、植物療法士となる。
●結婚して43歳で自然妊娠・出産、息子が1人いる。
森田敦子さんは20代前半、喘息治療で強いステロイドを使用していました。
当時の主治医から「子どもは諦めるように」と言われ、大変ショックを受けたそうです。
しかし、それから植物療法(フィトテラピー)と出会い、人生が激変!
喘息を克服して結婚、子供を授かり、今では御主人が家事・育児を120% してくれるとか。
植物療法(フィトテラピー)とは
植物療法(フィトテラピー)とは
植物の力で人が生まれながらに持つ自然治癒力に働きかけて心と体の不調をケアする療法。
漢方やアロマテラピーなども、すべて大きな意味で植物療法。
植物療法は 飲む・塗る・嗅ぐ・・・と、症状に応じて5感を通した処方があるそうです。
植物療法士・森田敦子の経歴
・全日空を退社後、植物療法を学ぶためフランス国立パリ13大学に留学。
・植物療法士の資格を取得。
・フランスより一時帰国、個人事業主として伊勢丹浦和店でのセミナー講師や、ベンゲル監督(当時)の名古屋グランパスエイトのアロマテラピーアドバイザー等の活動を始める。
・信州大学と植物から抽出される抗菌液の共同研究を始める。
・帰国後、有限会社サンルイ・インターナショナル設立。
・抗菌液対応のアロマデフューザーを自社開発し販売開始。
株式会社グリーン・ゴールド・バイオ・システムの研究主幹を務める。
「薬日本堂株式会社]のブランディングプロデュース。
漢方とフィトテラピーを融合した、トリートメント事業に進出。
・表参道ヒルズに、フラッグショップ直営店をオープン。
・基礎化粧品をはじめ、オリジナルブランド「ルボア」の開発・販売スタート。
・オリエンタルホテル広島のアメニティー商品を開発・供給。
日本初AMPP(フランス植物療法普及医学協会) 認定校 レボアフィトテラピースクールを開校。
「有栖川整形外科」(東京・広尾)のトリートメントルームをプロデュース。
女性のパーツケアブランド「アンティームオーガニック」を販売開始する。
フランスよリ選定したハーブ薬局「コスメキッチンエルボリステリア」監修。
日本初の植物バイオ療法ブランド「Waphyto」のデビュー。
Waphytoは「和」と「フィトテラピー」を掛け合わせた造語。
2023年2月号『エル(ELLE)』の「世界を変える女性100人」に選ばれる。
2003年 抗菌液の研究が評価されて
第2回日本バイオベンチャー大賞の
近畿バイオインダストリー振興会議賞 受賞
森田敦子の植物療法(フィトテラピー)への想い
植物療法(フィトテラピー)の学校『ルボアフィトテラピースクール』にて
森田敦子さんが想いを語る動画がありました。
森田敦子さん自身が苦しんだ時、植物療法(フィトテラピー)と出会って救われたからこそ
植物療法(フィトテラピー)を日本に広めたいという想いに説得力がありますね!
また、肌がつやつやで美しい森田さんを見ていると、効果があるんだな~とわかります。
コメント