パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いを比較して詳しく解説します!
NE-MS4B-Kは、人気のNE-MS4A-Kの上位モデルなんです。
この両者を比較したら違いが下記の5つありました。
【NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kを比較した違い5つ】
- NE-MS4B-Kに お急ぎあたため「スピードモード」はあるが NE-MS4A-Kにはない
- NE-MS4B-Kに 自動メニュー「一食分メニュー」はあるが NE-MS4A-Kにはない
- NE-MS4B-Kは 解凍量をg設定するが NE-MS4A-Kはしない
- 自動メニュー数:NE-MS4B-Kは60、NE-MS4A-Kは57
- レンジのセンサー:NE-MS4B-Kは蒸気センサー、NE-MS4A-Kはスイングサーチ赤外線センサー
もともと旧モデルのNE-MS4A-Kは高評価で人気機種!
それが上位モデルNE-MS4B-Kとなって、ユーザーの要望を取り入れ、更にアップデートされた印象です^^
それでは、パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kを比較した5つの違いを本文で詳しく紹介します♪
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パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの違いを比較
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-K(上位モデル)とNE-MS4A-K(旧モデル)の違いは以下の5つです。
【NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kを比較した違い5つ】
- NE-MS4B-Kに お急ぎあたため「スピードモード」はあるが NE-MS4A-Kにはない
- NE-MS4B-Kに 自動メニュー「一食分メニュー」はあるが NE-MS4A-Kにはない
- NE-MS4B-Kは 解凍量をg設定するが NE-MS4A-Kはしない
- 自動メニュー数:NE-MS4B-Kは60、NE-MS4A-Kは57
- レンジのセンサー:NE-MS4B-Kは蒸気センサー、NE-MS4A-Kはスイングサーチ赤外線センサー
それぞれの違いを詳しくお伝えしますね。
違い①NE-MS4B-Kに お急ぎあたため「スピードモード」はあるが NE-MS4A-Kにはない
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-Kに、お急ぎあたため「スピードモード」はありますが、 NE-MS4A-Kにはありません。
お急ぎあたため「スピードモード」とはNE-MS4B-Kに新搭載された機能です。
手動あたため(500W/600W)を押してから「スピードボタン」を押すと、高出力(最大出力1000W)に切り換えて、温め時間を最大38%も短縮してくれます!
例えば・・・市販弁当の温めがレンジ500W・4分30秒の場合、スピード機能なら2分46秒!
お腹ペコペコな時、早く温められると早く食べられるので嬉しい!
違い②NE-MS4B-Kに 自動メニュー「一食分メニュー」はあるが NE-MS4A-Kにはない
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-Kの自動メニューに「一食分メニュー」はありますが、 NE-MS4A-Kにはありません。
自動メニューの「一食分メニュー」もNE-MS4B-Kに新搭載された機能です。
在宅勤務のお昼の一人ごはんや、残業で疲れて帰宅した一人暮らしの方の一食分に便利ですね!
耐熱食器に冷凍ごはん+材料、冷凍うどん+材料を入れて自動メニューを押したら、あとはレンジにまかせるだけ♬
一食分メニューは下記の6つもあるんです^^
一食分メニュー6つ
- 鶏ねぎ塩うどん
- すき焼き風うどん
- カルボナーラ風うどん
- チーズカレースープごはん
- かに雑炊風スープごはん
- 豆腐の中華スープごはん
一人暮らしの方は、一食分メニューを普段づかいしたら、時短調理で節約にもなりますね~
違い③NE-MS4B-Kは 解凍量をg設定するが NE-MS4A-Kはしない
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-Kは解凍量をg設定する必要がありますが、 NE-MS4A-Kには、この設定がありません。
解凍は100~500gまで出来るので、NE-MS4B-Kの場合は解凍量をg設定すると上手くできやすいです。
どうしても解凍は、形状・肉質・冷凍状態・開始温度などの違いから部分的に煮えたり、固めになる時がありますが、g設定をすると、それらを防ぎやすいです。
※解凍の不具合がでる場合もある
さらにNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kには、お好みの解凍状態を「弱・やや弱・標準・やや強・強」の5段階から選ぶ事ができて賢いんです!
例えば・・・冷凍した刺身を包丁で切れる状態に解凍するには「弱」を選択します。
ですから、解凍量のg設定・解凍状態の選択、この両方ができるNE-MS4B-Kは、より自分好みの解凍ができて嬉しいですね♪
違い④自動メニュー数:NE-MS4B-Kは60、NE-MS4A-Kは57
パナソニックオーブンレンジの自動メニュー数は、NE-MS4B-Kは60、NE-MS4A-Kは57です。
NE-MS4A-Kの自動メニュー数より3つ増えて、NE-MS4B-Kは60になりました!
しかも、それらのレシピ集は、料理の専門である辻調グループの西洋・日本・中国料理の専門家3人が監修しているので、安心して美味しく調理できるんです♬
辻調グループ監修のレシピで、時短なのに美味しい料理ができるなんて贅沢ですね^^
違い⑤レンジのセンサー:NE-MS4B-Kは蒸気センサー、NE-MS4A-Kはスイングサーチ赤外線センサー
パナソニックオーブンレンジのセンサーは、NE-MS4B-Kは蒸気センサー、NE-MS4A-Kはスイングサーチ赤外線センサーです。
NE-MS4B-K
蒸気センサーとは・・・
あたため中に食材から出る水蒸気の熱を測定して温め具合を計算するタイプ
※蒸気熱を測るのでラップの使用はNG
NE-MS4A-K
スイングサーチ赤外線センサーとは・・・
あたため中にセンサーが庫内を右・左(または上・下)と庫内全体を見渡しながら温め具合を計算するタイプ
このレンジセンサーに関しては、NE-MS4A-Kのスイングサーチ赤外線センサーの方が優れています。
庫内全体を見渡しながら温めるので、あたためムラが起こりにくく、ラップも使えて使い勝手が良いです♬
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パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kどっちがおすすめ?
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kを比較して違いが分かった所で、どちらがどんな方におすすめか?お話しますね。
NE-MS4B-Kがおすすめな人
- 個食に対応した一食分メニューを使いたい独り暮らしの方
- 市販弁当を早く温めたい方
- 冷凍食材を自分好みの解凍状態にしたい料理好きな方
NE-MS4A-Kがおすすめな人
- 一食分メニューは不要で基本的な調理機能があれば良い方
- あたためムラを極力さけて食材を温めたい方
- 新商品にこだわらない方
このように上位モデルのNE-MS4B-Kは自動メニューに「一食分メニュー」が新搭載されて個食に特化!
また、忙しい一人暮らしの方が疲れて市販弁当を買って帰宅した夜、早く温められる機能があると嬉しいですよね!
・・・とは言うものの
NE-MS4B-KとNE-MS4A-K両方とも、自動メニュー・つくりおきメニューなど、便利な調理機能があり、基本的機能の満足度は変わりません。
ですから正直、購入の決め手はコレ!というものがありません。
ですので、記事後半に紹介する「比較表」と、NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの「共通の機能や特長」を確認した上で、両商品の価格を見て、どちらを購入するか?になると思います。
価格は変動するので下記のサイトをクリックして価格を確認して下さいね!
▼NE-MS4B-Kは、一食分メニューがあり、早く温められて嬉しい!
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▼NE-MS4A-Kは、あたためムラを極力おさえられて美味しくできる!
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パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの比較表
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kのスペックを一覧表にして違いを比較しました。
上位モデル NE-MS4B | 旧モデル NE-MS4A | |
総庫内容量 | 26L | 26L |
---|---|---|
庫内形状 | フラット | フラット |
ドア開閉 | たて開き | たて開き |
レンジ | ||
自動出力 | 1000W:最大約3分(600W) | 1000W:最大約3分(600W) |
センサー | 蒸気センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
あたため | お急ぎあたため 「スピードモード」 | - |
解凍 | 解凍 g設定必要 | 〇 |
サイクロンウェーブ | 〇 | 〇 |
グリル | ||
加熱方式 | 遠赤Wヒーター/片面グリル | 遠赤Wヒーター/片面グリル |
スチーム | ||
発生方式 | 角皿式(オーブンのみ) | 角皿式(オーブンのみ) |
オーブン | ||
温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
発酵 | スチームなし(35・40℃) | スチームなし(35・40℃) |
加熱方式 | 1段調理 上下ヒーターオーブン | 1段調理 上下ヒーターオーブン |
レシピ数 | 89 | 89 |
自動メニュー数 | 60 | 57 |
自動メニュー | ||
時短調理 | 煮物10分/パスタ10分/中華10分/やみつき野菜4分/一食分メニュー | 煮物10分/パスタ10分/中華10分/やみつき野菜4分 |
便利機能 | つくりおき | つくりおき |
トースト | 角皿使用/1枚 約4分40秒(裏返し必要) | 角皿使用/1枚 約4分40秒(裏返し必要) |
その他 | ||
チャイルドロック | 〇 | 〇 |
庫内 | LED庫内灯(1か所) | LED庫内灯(1か所) |
液晶 | ホワイトバックライト液晶 | ホワイトバックライト液晶 |
自動お手入れ | 脱臭 | 脱臭 |
付属品 | 角皿:332mm×332mm(1枚) 取説レシピ集 | 角皿:332mm×332mm(1枚) 取説レシピ集 |
外形寸法 | 幅500mm×奥行400mm×高さ347mm ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:449mm、ドア開放時の奥行寸法:670mm | 幅500mm×奥行400mm×高さ347mm ハンドルなどを入れた最大奥行寸法:449mm、ドア開放時の奥行寸法:670mm |
庫内寸法 | 幅319mm×奥行350mm×高さ215mm | 幅319mm×奥行350mm×高さ215mm |
設置寸法 | 後ろピッタリ、左右各2cm・上方10cm以上あける | 後ろピッタリ、左右各2cm・上方10cm以上あける |
質量 | 約14.1kg | 約14.1kg |
【レンジ】手動(相当)出力/消費電力 | 800・600・500・300・150W/1420W | 800・600・500・300・150W/1420W |
【オーブン】ヒーター出力/消費電力 | 1200W/1220W | 1200W/1220W |
【グリル】ヒーター出力/消費電力 | 1200W/1220W | 1200W/1220W |
比較表を見ると・・・
上位モデルNE-MS4B-Kの方が、個食の調理や個人の好み(解凍状態を選択)に寄り添った機能が充実しています。
私が購入するなら、個人に寄り添う上位モデルNE-MS4B-Kを選びますね♪
▼上位モデルのNE-MS4B-Kは個人に寄り添う優しい機能が満載!
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パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-K共通の機能や特長
続いて、パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの共通の機能や特長を紹介します。
食材をしっかりあたため・解凍
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kは、食材をしっかりあたため・解凍する基本機能があります。
マイクロ波をらせん状に放射する独自の方法で、食品の中心からおだやかにムラを抑えて解凍します。
それによって下ごしらえしやすい状態まで解凍されるので調理しやすくなるんです!
食パン1~4枚をトーストできる
付属品の角皿に食パンを乗せて自動メニュー「6 トースト」を押して、途中でブザーが5回鳴り「裏返す」と点滅表示がでたら裏返します。
食パンを裏返す目安時間は約2分50秒~3分20秒、そのあと約1分20秒~1分50秒 焼きます。
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kのグリルは片面焼きなので途中でトーストを裏返す必要がありますが、焼き色がキレイなサクサクの美味しいトーストができます^^
食パンのトースト時間
食パンの枚数 | トースト時間 |
---|---|
1枚 | 約4分40秒 |
2枚 | 約4分50秒 |
3枚 | 約4分55秒 |
4枚 | 約4分55秒 |
食パンの好みの焼き加減は5段階から選べますが、冷凍食パンは「強」を選択します。
自動メニューに時短調理がある
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kには、自動メニューに時短調理があります。
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kで、共通の時短調理メニューは下記の4つです。
やみつき野菜 4分
野菜たっぷりの副菜や煮物が、ワンボウルに入れて4分で簡単にできます。
- じゃがいものたらこマヨネーズ
- れんこんのカレーマヨきんぴら
- ズッキーニのチーズサラダ
中華 10分
下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れたら、あとはNE-MS4B-Kにおまかせするだけ。
2~3人分の中華の定番、麻婆豆腐やエビチリ等が、たった10分で調理できますよ。
煮物 10分
耐熱ガラス製ボウルに食材と調味料を入れ、10分 加熱すれば煮物が完成って早いですよね!
定番メニューをはじめ、和洋中の煮物が手軽に作れます。
パスタ 10分
下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけ!
メニューによって調味料を入れるタイミングやコツは違いますが、約10分でパスタが出来ます。
疲れて帰宅した時なんか時短料理ができたら凄く助かりますよね~
レシピ集では直径25cmの耐熱ガラスボウルをよく使うので、1つあると便利ですよ。
▼直径25cmの耐熱ガラス製ボウルはコチラ
自動メニューに「つくりおき」15メニュー搭載
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kの自動メニューには「つくりおき」のメニューが15個も搭載!
休日に「つくりおき」をしておけば、忙しい平日に帰宅してからの夕食づくりがスムーズですね~
「つくりおき」は、肉魚のおかず・葉果菜のおかず・根菜のおかずの3種類、合計15メニューがレシピ集にあります。
これらは食の専門・辻調グループの「つくりおきのポイント」が載っていて安心ですよ♬
洗練されたデザインのコンパクト設計で棚に設置しやすい
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kは、無駄なデザインを削ぎ落したスタイリッシュな黒のオーブンレンジ!
また、本体サイズが 幅50.0×奥行40.0(取っ手含む:44.9)×高さ34.7cmと、コンパクトなのが嬉しいですね。
この洗練されたデザインながらもコンパクト設計なので棚に収まりやすいんです♪
さらに庫内はフッ素コーティングで、あまり凸凹がないので、お手入れがしやすいと喜ばれています^^
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パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kを比較した違いのまとめ
パナソニックオーブンレンジNE-MS4B-KとNE-MS4A-Kを比較した違いのまとめです。
違いは下記の5つでした。
【NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kを比較した違い5つ】
- NE-MS4B-Kに お急ぎあたため「スピードモード」はあるが NE-MS4A-Kにはない
- NE-MS4B-Kに 自動メニュー「一食分メニュー」はあるが NE-MS4A-Kにはない
- NE-MS4B-Kは 解凍量をg設定するが NE-MS4A-Kはしない
- 自動メニュー数:NE-MS4B-Kは60、NE-MS4A-Kは57
- レンジのセンサー:NE-MS4B-Kは蒸気センサー、NE-MS4A-Kはスイングサーチ赤外線センサー
上位モデルのNE-MS4B-Kは、人気の旧モデルNE-MS4A-Kを更にアップデートしたタイプになりました。
このNE-MS4B-Kに新搭載されたスピードモード・一食分メニュー・解凍量のg設定は、個食や個人の好みに寄り添う優しい機能!
しかしながら・・・
NE-MS4B-KとNE-MS4A-Kは、ともに自動メニュー・つくりおきメニューなどの便利な調理機能があり、基本的機能の満足度は変わりません。
ですから正直、購入の決め手はコレ!という決定的なものがありません。
ですので、違いや共通機能を知った上で両商品の価格を下記サイトで比較して、どちらを購入するか?決めて下さいね!
▼上位モデルのNE-MS4B-Kは、個食や個人の好みに寄り添う優しいタイプ!
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