浅野大義の市船ソウルの3つの奇跡とは?映画化以外にも感動秘話が!

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浅野大義の市船ソウルが甲子園へ!3つの奇跡に映画・雨・ロナウド!?
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2022/07/27 高校野球千葉県大会で市立船橋高校が優勝、15年ぶりの甲子園出場を決めました。

これに対して「奇跡のタイミングだ」「ミラクル!」と話題です。


これは偶然とは違う・・・

浅野大義(あさのたいぎ)さん作曲の『市船ソウル』の奇跡だと思うエピソードがありました。


今回、浅野大義さんの『市船ソウル』が甲子園へ後押しした3つの奇跡をまとめました。

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目次

浅野大義の市船ソウルとは

浅野大義さんは市立船橋高校の吹奏楽部でトロンボーンを吹いていました。優しく明るい性格で皆に慕われていました。


尊敬している顧問の高橋健一先生の影響を受けて、2014年3月の卒業前、野球の強豪である同高野球部の応援曲『市船ソウル』の作曲に挑戦します。

試行錯誤の末に誕生した『市船ソウル』は演奏すると得点を呼ぶ事から【神応援曲】として、市船野球部の応援には欠かせない曲として浸透していきます。


その後、浅野大義さんは音楽教師を目指して大学へ進学しますが、2015年にガンが見つかります。

一度は病を乗り越えて2016年7月には高橋先生の依頼で再び作曲に挑戦しますが、がんが再発、2017年1月12日に逝去されました。


浅野大義さんの『市船ソウル』のエピソードは『20歳のソウル』として映画化され、 2022年5月27日から全国ロードショーされました。

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浅野大義の市船ソウル|3つの奇跡

①映画『20歳のソウル』公開年に甲子園出場

まず最初に奇跡と沸いたのは・・・

今年2022年に映画『20歳のソウル』が公開された同じ年に市船が甲子園出場を15年ぶりに決めた事!


今まで市船野球部は『市船ソウル』と共に、野球練習を積み重ねて頑張りましたが、甲子園へのチャンスを逃してきました。

それが、今年は15年ぶりに優勝して甲子園出場を果たしました!


「映画上映の年に甲子園出場なんて、そんな感動的な事ある?」

「まさか映画が全国公開中に市船が優勝したのは奇跡的!」

「今年市船がテーマの映画が公開され、そして甲子園出場を決めるって凄すぎる」

などと、周囲はとても喜んで祝福しています。

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➁決勝大会が延期で7月27日へ

本来、2022年高校野球千葉県大会の決勝は7月26日でした。

奇しくも6年前の2016年、7月26日の決勝も【市船ー木更津総合】の対戦!

同じ日付・同じ対戦で奇跡と言われていました。


しかし雨が降って延期、翌日の7月27日となりました。

この7月27日になったおかげで、浅野大義さんのお母さん・高橋健一先生が応援に駆けつけられました!


また、映画関係者の話では、浅野大義さんの取材をする日は、たいてい雨が降るとか。

決勝を7月27日にした雨も、お母さんと高橋先生に優勝を見せるため、大義さんが降らせたかもしれませんね。

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③浅野大義のトロンボーンが響く

6年前の2016年7月26日、決勝の応援スタンドには、手術後まもない浅野大義さんがいました。

『市船ソウル』で甲子園出場!この願いが叶うのか?

大義さんは野球部の応援ためトロンボーンを吹きました。


しかし願いは叶わず、市船2-3木更津総合、惜しくも1点差で優勝を逃します。

これが浅野大義さんが『市船ソウル』でトロンボーンを吹く最後となりました。


そして今年の決勝大会、妹の千鶴さんは大義さんのトロンボーン(愛称ロナウド)と一緒に応援席にいました。

すると現在の市船吹奏楽部の副顧問・中島咲紀先生がロナウドを吹き始めました!


2016年の決勝日に吹奏楽部・高3だった中島咲紀さんは、大義さんと一緒にトロンボーンを吹きました。

そして時を経て、今、吹奏楽部の後輩だった中島咲紀先生が、9回表の最後の攻撃でロナウドを吹きました

その横で、妹の千鶴さんがエアトロンボーンをしてカワイイ!

さらに妹・千鶴さんと中島咲紀先生を、この日つなげたのは・・・

千鶴さんの中学の友達で、中島咲紀先生と同級生の方でした。

その方は2016年の決勝で大義さんの隣でトロンボーンを吹いていた後輩!


こうして人のつながりが奇跡を起こして

浅野大義さんのトロンボーン(ロナウド)は6年ぶりに音色を響かせました。

ドラマみたいで泣けてきますね

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まとめ|浅野大義の市船ソウル

今回、浅野大義さんの『市船ソウル』が甲子園へ後押しした3つの奇跡をまとめました。

【市船ソウル 3つの軌跡】

①映画『20歳のソウル』公開年に甲子園出場

➁決勝大会が延期で7月27日へ

決勝大会では、浅野大義くんのお母さん、おじいさん、妹の千鶴さん、元恋人だった愛来さん、そして高橋健一先生が、スタンドから応援ができた。

お母さんは声を出せないので、かけ声ウチワを手作りして、炎天下で応援ダンスを踊りまくったとか。

③6年ぶりに浅野大義のトロンボーンが響き渡る

これら3つの奇跡は浅野大義さんの粋な計らいだったかもしれませんね!

『市船ソウル』と共に甲子園出場!・・・みんなの夢が叶いました。

『市船ソウル』が響く甲子園で市船野球部が活躍できますように!


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